【高市自民】謝罪 高市AM3時問題→立憲を炎上させた外務副大臣が「事実誤認」とお詫び 質問通告「2日前正午」は旧ルールだったと撤回削除 ただし自民は今も内規で「2日前ルール」と
国光文乃外務副大臣が10日、X(ツイッター)で、高市早苗首相が午前3時から衆院予算委の対策勉強会を開いたことに関連し、国会の質問通告ルールを守らない野党があるとの趣旨で7日に投稿した内容に事実誤認があったと謝罪した。
国光氏は7日の投稿で「前々日の正午までという通告ルール、どれほどの野党議員が守ってますか?」と記していた。
今回の投稿では「質問通告のルールは、平成11年の国会の申し合わせでは、『2日前の正午まで』とされていました。が、平成26年以降の申し合わせでは、『速やかな質問通告に努める』となっております」と説明。
「このような状況の中、各会派は、建設的な国会質疑と国家公務員への負担軽減等から、できるだけ速やかな通告にご努力いただいております」とし、自民党の場合は「内部の取り決めにより『委員会の2日前までに、質問通告を行う』こととされていると承知しております」とした。
「現在も、前々日の正午までという質問通告ルールが続いていることを前提とした当方の投稿は、事実誤認であり、撤回させていただくとともに、国会でお決めいただく質問通告のルールについての発言は慎重であるべきでございました。関係者の皆様にお詫び申し上げます。当該投稿は削除いたします」と記した。
国光氏の誤った投稿により、ネットで猛烈な批判を浴びたとして、立憲民主党などが抗議していた。
