SUPER JUNIOR ヒチョル 過去の大事故で身長が9センチ縮んだと告白
人気韓国グループ・SUPER JUNIORのヒチョル(42)が10月31日、現地音楽番組「20世紀ヒットソング」に出演し、過去の交通事故により身長が縮んだことを明かした。
この日は「再び歌う!痛みに勝ったアーティスト」というテーマで番組が進行され、5位にランクインしたキム・ギョンホは2006年、ミュージックビデオの撮影中に突然倒れ、大腿(だいたい)骨頭無血性壊死症(大腿骨頭への血液供給が遮断され、骨が腐る非常に危険な病気)と診断されたと紹介。また靭帯をつなぐ大手術の後遺症で、身長が2センチも縮んでしまったと伝えられた。
この話を受けてヒチョルは「僕も、交通事故で背が縮んだ。元々は185センチほどあったのに」と言い、共演者を驚かせた。現在の身長は176センチほどと推測されており、事故により約9センチ縮んだことになる。
ヒチョルは06年8月、マネジャーの車で地方からソウルへ戻る途中、高速道路の中央分離帯に衝突。大腿骨骨折に加えて骨盤まで深刻な傷を負い、鉄のピン7本を埋め込む大手術を受けた結果、身体障害等級4級の判定を受けた。
その後、バラエティー番組「アラフォー息子の成長日記」で「ファンが心配するかもしれないと思い、障害判定を受けた事実を隠していた」「体が不自由だということを認めたくなかった。克服すればいいと思っていた」と告白。
最近も当時を振り返り「顔も体も非対称になっていき、精神的にもつらい時期があった」と打ち明けている。
