小峠英二 自身のキャラ決定づけた番組告白「テレビ局の犬だった」と自虐 初めての進行役で、空気も読まずに“乱入”

 お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が24日放送のTBS系「有田哲平とコスられない街」に出演。自身のキャラを決定づける原点となった番組を明かした。

 この日はMCのくりぃむしちゅー有田らと、5年住んでいたという三軒茶屋の名店を訪ねるロケ企画を行った。

 小峠は2012年にキングオブコントで優勝した直後に出演が決まった番組について言及。「初めて番組のMCではないけれど、いわゆる進行。初めて進行をやらせていただいた番組が有田さんの番組」と、TBSのバラエティー番組「有田チルドレン」で初めて進行役を務めたことを明かした。

 当初はアナウンサーが進行を務めていたそうだが、メインキャストだった有田は「アナウンサーの方って、芸人が暴走しても止めたりできないから難しいってなって。芸人さんがいいんじゃないのってなって」と小峠を起用した理由を話した。「この男になってから、『う゛おおい!』って入ってくる。人がネタやってる最中に『なんだ、このネタは、オイ!』とか言って入ってくる」とタイミングも考えずに突然、キレながら大声で割って入る役割だったと明かした。

 「ひどいよね」と小峠が申し訳なさそうに振り返ると、有田は「小峠も進行が初めてだから。もちろんカンペは読めるよ。だけど、どのタイミングで止めるとか引くとか分からないから。スタッフが『任せとけ。俺が出すから』って」と、スタッフの指示するがままに従っていたと説明した。

 小峠も「俺も、何で入ったか分かんないから。『お前、何なんだよ!』って、そこから何で入ったか(理由を)探る」と自身も訳がわかってなかったと回想。有田が「でも、あれが出たら入らなきゃいけないってルールだったからね」と同情すると、小峠は「犬だったから。テレビ局の犬だから」と自虐的に振り返っていた。

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