【高市自民】初入閣の小野田紀美大臣ってどんな人??拓大卒後にモデル、ゲーム会社勤務の多彩経歴 Xフォロワー70万超えの当選2回ハーフ議員はアニメ好き公言
自民党の高市早苗総裁(64)は21日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第104代首相に選出された。女性の首相就任は憲政史上初。自民、日本維新の会による連立政権が正式に発足した。
新内閣の目玉人事が、小野田紀美氏の経済安全保障担当相への起用。総裁選で「チーム・サナエ」のキャプテンとして尽力した参院当選2回の42歳は、Xのフォロワー数70万超、YouTubeの登録者数9万人超を誇る。
父はアメリカ人、母は日本人のハーフ。小野田氏の公式サイトによると、米イリノイ州生まれで、1歳のときに母の地元・岡山に移住した。拓殖大学政経学部政治学科卒業後、2005年~2007年までソニー銀座プレイステーションアテンダント、塾講師、雑誌編集、モデルなどを行っていたという。
2008年から2010年までCDゲーム制作会社「アスガルド」の広報プロモーション、制作、ブッキングを担当。2011年に東京都北区議会議員となり、2016年に参議院議員初当選を果たした。
ゲームやアニメ好きを公言し、Xでは「来月の国政報告オフ会に向けて、トーク内容の希望や個別具体的な質問等が参加申し込みフォームで送られてきているので、当日話す内容検討のためにチェックしているのですが…『Q:どのスタンドが好きですか?』にはここで答えときますね。『A:波紋派ですが、あえて選ぶならハーミットパープルです』」など、飾らぬ投稿も見せている。
