上野千鶴子氏のX投稿が波紋 村山富市元首相の死去直後に「戦犯」呼ばわり→「故人偲ぶ心ない?」「いかがなものか」

 上野千鶴子氏(2014年撮影)
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 東大名誉教授で社会学者の上野千鶴子氏が18日、Xにつづった内容が波紋を呼んでいる。

 村山富市元首相が17日に101歳で死去したことを受けてのポストで、上野氏は「私心のない政治家として尊敬を集める村山富市さん。だが土井たか子さんと並んで、今日の社民党の覆いがたい衰退を招いた戦犯だ。村山さんを総理にし、土井さんを国会議長にして党籍離脱させた保守政党の狡知。支持者が離れた責任を誰がとるのか。」と記した。

 訃報の直後に、故人を「戦犯」と批判したことについて、ネットは反応。「初七日くらいやめまませんか?故人を偲ぶ心とかないんですか?」「四十九日も経たないうちにこれですか。感心いたしませんな」「亡くなった方に言う言葉?」「戦争をしたわけでもない故人への別れの言葉としては、いかがなものでしょうか」などの声が上がった。

 上野氏は、女性学・ジェンダー研究の第一人者で、多数の著作物があり、フェミニストとして知られる。

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