【高市自民】吉村代表「食品消費税2年0%」連立重要条件、譲れない→生TVで「食品!高級時計まで0%要らん」 できなきゃ連立拒絶の爆弾要求も公表「アホかと思われてもやる」

 日本維新の会・吉村洋文代表が17日、フジテレビ「サン!シャイン」に出演。政策協議を開始した自民党との連立の現状可能性を「50%」とし「分岐点にある」と述べた。

 「国会議員の大幅削減、一丁目一番地として絶対やるべき」と訴えた。大阪の維新改革のはじまりが議員20%削減だったとした。

 削減すると民意が細かく拾えるのかと聞かれると「いま衆議院500人いますから。衆参合わせて700人」とし、期限を「次の臨時国会、今年中にやりきる。削減1割は必要」と述べた。「国会議員にあほかと思われるかもしれませんが、そのくらいのことやらないと改革はできない」とした。

 社会保障改革と副首都構想に加えて、議員定数削減が合意文書に入ってないと連立しないということか?と聞かれると「しません」と述べた。

 また自民に要求している「食料品の消費税2年間0%」に関しても重要条件に掲げ「とりわけ、いま食料品が一番物価があがってる。食品って一番、所得が厳しい世帯や子育て世代が影響を受ける。いま8%を0%にすべき」と述べた。

 消費税を全て0%や5%と主張している政党もあるとしたうえで、「財源が消費税5%にするだけで12~13兆円」とし、キャスターらの腕に目をやりながら「じゃあ、その高級時計とかも消費税0にしていいのか」と笑わせた。

 自民とは「まだ折り合っていない。前向きには考えてくれてはいると思いますが、これがどこまでいくか」と述べた。

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