【高市自民】田崎史郎氏 連立難航でも「高市早苗首相」楽勝か→絶対バレないステルス密約ある 裏で接触しそうな政党の名前「これだけで自民党の勝ちです」
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が13日、TBS「ひるおび」に出演。番組では公明党の自民党への連立離脱通告や、高市早苗総裁が国会首相指名選挙で首相指名されるか不透明な情勢を特集した。
【衆院会派(8日現在)】
自民196
立憲148
維新35
国民27
公明24
これまで少数与党ながら自公220をキープしてきたが、公明離脱により自民は単独196のみとなり、立憲+維新+国民=210が数字上は上回り、野党による政権交代も可能な情勢に。ただし立国維の結集は難航が予想されている。
一方で自民+維新=231となり、過半数まで僅か2議席であることから、維新にキャスティングボードが移ったとの指摘も。
各政党の思惑がぶつかり合って、どの組み合わせも連立・協力が簡単でないのが現状だが、田崎氏は「自民党にとっては、これ連立を組まなくても、維新が共同代表の藤田さんの名前を書けば、それでいいんですよ」と指摘した。
「自民が196で、(維新を除いた)野党は立憲と国民を足しても175。これで自民が勝つわけです」と指摘し「連立が前提とせずに、維新が藤田さんの名前を書けば、自民党の勝ちなんです」と解説した。
一方で状況的に「自民と国民の連立の可能性は今の段階では非常に低いです」とした。
