悲惨!レジェンド芸人 数億円にも及ぶ巨額利益の機会を損失「知らんから、そんなこと…」伝説的な大ヒット曲リリースに異例の日本武道館ライブ成功も

 お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃん、金ちゃんが11日に自身らのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。

 この日は、鬼越の大先輩、ザ・ぼんちがゲスト出演。ザ・ぼんちは、ぼんちおさむ、里見まさとによる言わずと知れたレジェンドコンビ。ツービート、B&Bらとともに1980年代の「漫才ブーム」をけん引した。81年にはレコード「恋のぼんちシート」が80万枚越えの大ヒットを記録。異例の日本武道館ライブも成功させた。

 おさむは同曲にまつわる衝撃エピソードを振り返った。

 「まさか会社も売れると思ってなかったから。『売れへん、売れへん。1万枚は売れない』と。だから、レコード出す前にまず原盤権ってあんねん。(レコードが)売れたらそこに金が入ってくんねん」と回顧した。

 当時の吉本興業が、約30万円ほどだったという原盤権を買い取りしなかったために、数億の利益を逃したという。

 おさむは「(原盤権があれば)歌を歌ったら、そこで何億って金が入ってくんねん。(恋のぼんちシートの売り上げでは)2億、3億…って」と話し「契約しませんって。30万出せへんかったんやで…。そのレコードが82万枚も売れて。俺、知らんから、そんなこと…。(まさとと)2人で自腹で出すやん…」と苦笑。漫才師史上最多枚数を売り上げた伝説的な大ヒット曲にまつわる衝撃エピソードを明かしていた。

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