長嶋一茂「2億円ぐらいだよ、たかだか」やけっぱちで損失額告白 映画製作、バー開業、先物取引、女性に金持ち逃げされる…
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が30日放送の日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」に出演。これまでの損失額を告白した。
この日は、「大反省会」と題して、スタッフから3人へのクレームを大特集。ハワイロケに同行したディレクターから「ディレクターの食レポ中、一茂さんがカメラを持って下さって、その映像を使っているのですが、そのVTR中、一茂さんが『俺のカメラ上手いだろう。俺は映画2本撮ってるから上手いんだ』と言って、使いづらかった」とクレームを入れられた一茂。
濱家隆一が「ちなみにその2本は、何て言うタイトルの映画ですか?」と半笑いで質問。「『ポストマン』と『ハッピーランディング』。知ってるでしょ?みんなもちろん」と周りに問いかけたが、全員が苦笑い。
2008年の映画「ポストマン」では制作総指揮と自ら主演を務め、15年の映画「ハッピーランディング」ではエグゼクティブプロデューサーと出演を果たしている。
かまいたちの2人からも「『ポストマン』から7年後に撮ってる…。懲りてない」「おい、こんだけ人がいて柿沼(一茂のマネジャー)しか見てないんだよ!」とイジる始末。一茂は「何で誰も見てねえのにバカにされるんだよ」とキレていた。
さらに「いいか?自慢じゃないけども、バー(の開業)が6000万で『ポストマン』が8000万だからな!自慢じゃないけど。そんなことばっかりやってるんだから、オレ。自慢じゃないけど」と突然、負債額を告白。さらに「先物取引で2000万。そこもやられた。あ、そうだ。ハワイでフードトラックやろうと思ったら…。女性がいて、その女性にオレ恋しちゃったんだけど、その女性が全部持ち逃げしちゃって、それ1500万。だから何なんだよ。大したことないよ。2億ぐらいだよ、たかだか。全部で」とやけっぱちで損害額をぶちまけていた。
