【高市自民】「実は麻生さんの意向が強く働いた」執行部人事の重要ポスト、青山和弘氏が明かす 高市総裁の意向は叶わずと

 ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」が11日、放送され、元日本テレビ解説委員で政治ジャーナリストの青山和弘氏が出演。高市早苗総裁での新執行部が決定した裏側について語った。

 総裁選で麻生太郎元首相の支援を受けたとされる高市氏。青山氏は「(支援)交渉の段階で麻生さんに(党の役員)人事を相談していた」とみる。その上で「実は麻生さんの意向がけっこう強く働いたのは、政調会長の小林さんなんですよ」と明かす。

 総裁選をともに戦った小林鷹之氏(50)の政調会長のポストについて「党の政策全般を取り仕切る非常に重要なポジション」と説明し、「高市さんはここ(政調会長)は、女性を増やしたいので、女性にしたい、っていう考えもあった。ところが、麻生さんはかねてから小林さんを政調会長にして育てたいという思いを持っていた」と解説した。

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