黒柳徹子が「徹子の部屋」で最もメロメロになったアスリート 本人前に「はぁ~♥」「ウフッ♥」娘は人気モデル
テレビ朝日系「徹子の部屋50年目深掘りSP 第3弾 大泉洋&天海祐希と見る 伝説のスポーツ選手&日本が誇る文化人SP」が9日、放送され、黒柳徹子が最もメロメロになったアスリートとの対談の様子が流れた。
1981年放送の横綱・千代の富士(※当時25歳)の出演回。この年の1月場所で初優勝を飾ったばかり。抜群のルックスと鋼の肉体で「ウルフ」の愛称で女性や子供らにアイドル的人気となり、空前の“ウルフブーム”を巻き起こした。
スポーツにうといことで知られる黒柳だが「実は私はものすごく前から、大相撲は分からないんですけれども、あなたのファンでしてね。私は『ジャングルボーイ』と呼んでいて。『ターザン』と一緒に少年が歩いてるじゃない?ああいった感じでね」と独特の言い回しで熱烈ファンであることを告白。
貼ってはすぐにはがされる現象を生んだ国鉄(現JR)のポスターが紹介されると、「はぁ~♥」と溜息。「こないだ生まれて初めて国技館に行ったんですけど、もう大変な人気」と話すと「ウフッ♥」とうっとり。千代の富士が「(黒柳さんを)見ました」とボソッと口にすると、「えっ?!私のこと?どこで?」と喜び。取組前に「控えに座って(る時に)」見たことを伝えると、「その時に音がしないようにして撮ったあなたのお写真」「こんなの撮らせていただいて…ウフフフ♥」と控えで腕組みをする真剣な眼差しの写真を紹介し、メロメロだった。
当時のVTRを見ながら、黒柳は「なんていうか…体がよかった」「機敏でね」などとうっとりしていた。千代の富士の次女は人気モデルの秋元梢。
