長嶋一茂、新たな事業計画ぶちあげる「今、計画中なの」 かまいたち「これは危ない」にも「今度は頓挫はしない」
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が5日放送の日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」に出演。新たな事業計画をぶち上げた。
この日は、かまいたちの濱家隆一、山内健司の2人と都内のスパイス料理店を訪問した。一茂は「実はね、さっき言わなかったんだけど。カレー屋をやろうかなと思って。カレー屋じゃなくって、カレーのフードトラックを借りて、キッチンカーみたいな。今、計画中なの」と現在温めている事業計画を突然切り出した。
唐突な一言に、濱家が「何でですか急に?」と聞くと、「急にやりたくなっちゃったの。前さ、麻布台ヒルズのだし屋行ったじゃない。あそこ行って、ゼロから作ろうと思って」と一茂。
濱家は「えっ、ちょっと待ってください。シェフがいるんじゃなくて、一茂さんが作るんですか?」と聞き返し、隣の山内は下を向いて笑いをこらえた。それでも一茂は「俺よりもうまいもん食ってヤツいないんだから」と胸を張った。さらに「誰でも作れるよ。だしはあそこで作っちゃえば、カレーのルーはどこでも売ってるもので対応できるようにしようと思って」と戦略を明かしたが、かまいたちの2人は「これは、危ない」と口をそろえた。
「危ないって言われた瞬間、やるって決めた。俺、逆行く方だから」と意志を曲げない一茂に、濱家が「1個、事業がスタートするってことは『ゲンバ』でも“事業再生計画”もできるわけじゃないですか」とイジルと、山内も「頓挫はするだろうから」と乗っかった。
一茂は今年3月に経営していた会員制バーを閉店。それでも「頓挫はしない。今度はしない」と最後まで譲らなかった。
