田中真紀子氏「個人のこと申し上げちゃいけませんけど」も総裁候補をバッサバサ 宮根誠司「国会のトイレでって話になると…」
田中真紀子元外相が3日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。「個人のこと申し上げちゃいけませんけど」と言いつつ、自民党総裁選候補をバッサ、バサと切り捨てた。
番組では翌日に投開票を控えた総裁選について特集。選挙戦最終版の情勢として、政治ジャーナリストの田崎史郎氏が小泉進次郞氏が頭ひとつ抜け、高市早苗氏、林芳正氏の三つ巴の戦いになると解説した。
MCの宮根誠司が「こうなったらどうですか?」と小泉氏と高市氏の決選投票になった場合について質問。真紀子氏は「直接、個人のこと申し上げちゃいけませんけど」と断った上で、「ある方は当選同期だけど、やっぱ偏ってますよ。非常に偏った…。とてもいい方、個人的には友達で仲良しで、しょっちゅう国会のトイレで髪とかしながらおしゃべりしてましたし、食堂でも食事したりしてましたし…」と話したが、宮根は「すいません、国会のトイレでってことになると、こっちになってくる」と苦笑い。真紀子氏は「ああそうですか?」と笑顔で応じた。
返す刀で「もう1人は基礎学力がない、だめ。もっと勉強してこなくっちゃ。もっと基礎学力…、筆記試験受けたら落ちますよ」と切り捨てていた。
