「あんぱん」アンパンマン声優に戸田恵子 役名が「戸部由子」でネット考察広がる【ネタバレ】

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、ついに「アンパンマン」がテレビアニメ化される。その声優が戸田恵子自身だったが、役名について「なるほど!」の声が上がった。

 この日の「あんぱん」では、「アンパンマン」の大ファンだというテレビマン・武山(前原滉)が柳井家にやってくる。アンパンマンの世界観が大好きだという武山は、ぜひテレビアニメ化させてほしいと懇願。嵩(北村匠海)は、以前アニメ化の話があったときに、アンパンマンが悪者をこてんぱんにやっつけるキャラに変更されていたことに不信感があり、アニメ化を断る。

 諦めきれない武山は、再び柳井家を訪問。嵩は留守だったが、のぶ(今田美桜)に「どうしても話を聞いてもらいたい」として「弱くてカッコ悪いアンパンマンを尊敬せずにはいられない」と訴え。のぶは「これを聞いて、この人ならアンパンマンを預けてもいいと思った」と嵩に進言し、嵩はアニメ化を受け入れる。

 主題歌も嵩が手がけ、妥協せず準備に2年かけ、ようやくアニメの放送が始まることに。88年秋、声優による吹き込みが始まるが、アンパンマン声優の戸部由子が「僕、胸の中がとってもほかほかしてる」「人を助けるってこんなに胸が温かくなる…」というと涙するシーンがあった。

 この戸部、この日は声だけの登場だったが、その声は放送中のアニメ「それいけ!アンパンマン」でアンパンマンの声を務める戸田恵子本人。戸田はこのドラマでは代議士の「薪鉄子」役で登場していたが、今回は全く別役で再登場だ。

 ネットでは、戸田の登場に沸いたが、さらに役名が「戸部由子」であることにも考察が。「戸田を戸部にしたのは『とべ!アンパンマン』からでしょう」「とべ…飛べ!!みたいな?」「戸部、アンパンマン、とべ、アンパンマン…ってこと?!」などの声が上がった。

 他にも、このドラマにはアンパンマン声優が大勢登場していたことから「きっと中尾隆聖さんも、山ちゃんも出るよね」と期待する声も上がっていた。

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