KOC昨年3位コンビが前回大会に大噴火「今でも判定がおかしいと思う」毒舌止まらず「ネタが弱くなった」歴代王者も暴露
10月11日にTBS系で放送される「キングオブコント2025」のファイナリスト会見がこのほど行われ、9年ぶり5度目の決勝となったしずるや、昨年2位で2年連続4回目の決勝となったロングコートダディ、初決勝のトム・ブラウンら歴代最多3449組の中から勝ち抜いた10組が発表された。
中でも昨年3位のファイヤーサンダー・崎山祐は前回の結果に納得いってない様子で、王者となったラブレターズとの最終決戦に「ラブレターズさんはすごい変なネタをしたんで絶対優勝したと思って。今でも判定がおかしいと思ってる」と大噴火。今年で3年連続3回目の決勝となったが「絶対ラブレターズをぶっ殺すぞとそれで頑張ってきた。絶対ぶっ倒します」とラブレターズへの怨念?を胸に雪辱を誓った。
「優勝したらやりたい仕事」という話題では、相方・こてつが「ガチで俳優になりたいです」と懇願したが、崎山は「優勝しても毎年出続けるんで、キングオブコントの時期はダメです」とバッサリ。その理由は「やっぱ優勝して出なくなると皆ネタ弱くなってるんですよ」とぶっちゃけ「それだけは本当に嫌なんでずっと出続けます」と宣言。続けて、ネタが弱くなった歴代王者を問われると「ライス!!」と迷うことなく回答するなど、毒舌が止まらなかった。
その上で今年の審査員には「ちゃんと公平にちゃんとした目で、もう一回映像を見返していただいてどっちがウケていたかのとかちゃんと判断してほしい」と呼びかけ。「ちゃんと判断したら(前回は)僕らが2位で、ロングコートさんが1位だと思う」とまさかの結論で爆笑をさらった。
【ファイナリスト10組】
しずる/ロングコートダディ/ファイヤーサンダー/うるとらブギーズ/や団/青色1号/ベルナルド/元祖いちごちゃん/トム・ブラウン/レインボー
