デヴィ夫人が生前葬 高身長イケメン外国人4人にひつぎ担がれ入場→眠りから覚め場内爆笑

 タレントのデヴィ夫人(85)が10日、都内で開催された「第11回エンディング産業展」のイベント内で生前葬を行った。弔辞は、タレントのはるな愛(53)と神田うの(50)が読んだ。祭壇中央のスクリーンにブラックドレス姿のデヴィ夫人の“遺影”が投影され、若かりし頃の写真やインドネシアのスカルノ元大統領との写真も飾られた。

 開式直後にラヴェルの「ボレロ」のメロディーに乗せ、高身長のイケメン外国人4人によってデヴィ夫人が入るひつぎが祭壇へと運ばれた。その後にAIのデヴィ夫人によるあいさつがスクリーンに投影。ひつぎのふたが開けられ、中からグレーのドレス姿のデヴィ夫人が“眠り”が覚めた。起き上がった瞬間、場内から笑いが起きていた。

 親交の深い二人による弔辞の場面となり、先に神田がマイクの前へ。夫人が見守る中で「夫人の嘘つき!だって『いつも私は108歳まで生きるの!煩悩の数まで生き抜くのよ』と仰っていたのに」と語りつつ、夫人へ「夫人は永遠です。可愛がってくださり、ありがとうございました。どうぞ、安らかにお眠り下さい」と呼びかけた。一方のはるなは「ずっと憧れている」という夫人の好きなところを「常に華やかで華があること。行動力があること。内面から輝く美しさ」と挙げて、「あなたをこれからもずっと追いかけていきたいと思います」と語った。

 その後、夫人はマイクの前で「本日の私の生前葬にお越しいただきまして。人間は一つだけ選べないコトがある。名前です。自分で見られないモノもある。それは自分のお葬式です。今日ここで私は大変ありがたいことに生前葬をやらせていただいて、素晴らしい弔辞を読んでいただいたて、この仕事をお受けして良かったなと思います」と笑顔でスピーチした。

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