FANTASTICS アリーナツアー開幕 次なる野望掲げた コロナ禍で中止・福井でリベンジ熱唱

 ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSが6日、福井県のサンドーム福井で、全国8都市18公演を巡る2回目のアリーナツアー「“BUTTERFLY EFFECT” -FLY WITH YOU-」を開幕させた。7月のグループ史上最大規模となるさいたまスーパーアリーナ3DAYS公演を経て、さらにパワーアップしたステージを展開。蝶が起こした小さな羽ばたきが、やがて大きな風を呼ぶことを意味する公演タイトルを引っさげ、次なる野望を掲げた。

 5年越しで悲願を達成した。同所は、2020年にコロナ禍で全公演中止となった幻の初アリーナツアー「FNT」の初日会場。冒頭からアドレナリン全開で熱唱した八木勇征(28)は「ようやく立てた。最高です」とリベンジに笑顔。中島颯太(26)も「コロナで中止になったけど、いろんな選択をして帰ってくることができた。皆さんが近くにいてくれたから、こうして過ごすことができてます」と感激した。

 2時間超に及ぶステージでは、ツアーテーマ曲「BFX」や人気曲「Got Boost?」を含む全34曲を披露。メンバーが一人一役を演じ、FANTASTICSではない人生を描くコーナーも設けた。ピアニスト役でピアノに初挑戦した八木は「ファンの皆さんにも緊張感が伝わると思う」と本番前に表情が引きつっていたが、俳優業で培った演技力と度胸を生かし、堂々のパフォーマンスを見せつけた。

 本番前には、公演タイトルに絡めて小さな行動が未来につながったエピソードを披露。佐藤大樹(30)が「今日解禁されるドラマの役作りで、2週間で6キロ増量した。(日頃鍛えて)基板となる体があったから体を作れたのかな」と語り、その後のアンコールで佐藤がテレビ朝日系ドラマ「仮面の忍者 赤影」(10月26日スタート。日曜、深夜0・10)で主演を務めることがサプライズ発表された。

 FANTASTICSは個人活動も精力的にこなし、グループに還元している。佐藤は「実は(ツアー)ロゴには、うっすらひまわりが映っている。蝶になった先は、ひまわりに着地したいなって。もう一回ファンの皆さんと共通認識で、(18年に急逝した)もう一人のメンバーである(中尾)翔太のかなえたかった夢をかなえていこうという目標がある」とリーダーとして思いを代弁。結成当初からメンバー全員で話していた夢は今も健在で「目指すはドームです」と飛翔の先を見据えた。

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