10歳娘の難病公表の44歳女優 24時間テレビに母子で登場「ママとパパが勝手に…」と反省 11年、TBSアナと結婚

 日本テレビ「24時間テレビ」が31日、放送され、女優・星野真里(44)が娘のふうかさん(10)とともに生出演した。

 星野は2011年、TBSアナウンサーの高野貴裕氏(※今年6月の選挙で当選し、現在は都議会議員)と結婚。昨年9月、当時、長女が2歳の時に難病「先天性ミオパチー」と診断されたことを公表。筋力低下など筋肉に先天的な異常が見られる病気で、4歳から電動車イス生活に。小学校は特別支援学級に通っている。

 番組では、ふうかさんが親友2人と「原宿で買い物、ゆりかもめに乗りたい、3人だけでランチ」などの夢を叶えた。星野と水卜麻美アナウンサーも遠くから見守った。

 夏の大冒険を終えたふうかさんは「楽しかった!次は韓国!」とはじける笑顔。星野は「今まで、ママとパパが勝手に前もって『ふうか、こうするよ、ああするよ』って言っちゃってたのかな」と反省し、ふうかさんは「ずっとガマンしてて!」とツッコミを入れ、2人は笑った。

 24時間テレビの会場に娘と登場した星野は「仲間がいれば乗り越えていける壁がたくさんあるな、と思いました」と誇らしげだった。

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