やめて~!生田斗真が赤面 「べらぼう」家治絶命シーン、一橋治済らしくない気遣いを暴露される
俳優の生田斗真が30日、NHK「土スタ」に出演。出演している大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、徳川家治を演じた眞島秀和からの暴露に「やめて~!」と悲鳴を上げた。
この日のゲストは生田。「べらぼう」では、数々の悲劇を裏で操る一橋治済を怪演している。この生田について、徳川家治を演じた眞島がVTRで撮影の裏話などを披露した。
家治は毒を盛られ、絶命するが、最後は見守る治済のもとへ這って行き、「天は見ておるぞ」とうなり、治済の膝元で息絶える。壮絶なシーンだったが、これに眞島は「最後のシーンに関して言うと、家治が治済のところに這っていって息絶えるんですけど、生田さんが差している脇差しがある。この刀が出ている所が当たらないように、自然に手でカバーしてくれていた」と言い、MCの近藤春菜は「優しいところ、あるじゃん!」と冷やかした。
会場では、そのシーンを改めて放送。家治が息を引き取った瞬間、確かに生田の右手は、脇差しの柄を覆っていた。これに生田は「やめて~!」と笑いながら悲鳴。
眞島は「(撮影が)始まれば緊迫感もあるが、ちょっとした心遣いに(自分は)気づいていた。優しい男だなって」とニヤリ。生田は「現場でもそんな話をしなかったからびっくりした」と眞島のVTRに照れまくり。
そして「もう一個、裏の設定では、(家治に)刀を抜かれないように抑えている、ダブルミーニング」と生田は説明。これには松丸亮吾が「生田さんの照れ隠し?」と聞くと、「ご想像にお任せします」と笑っていた。
