上沼恵美子 夫が70歳のときに離婚切り出す「ちょっと嫌になって別れてと言った」→別居生活で関係良好、次元の低い話が楽しい
上沼恵美子が25日にABCラジオで放送された「上沼恵美子のこころ晴天」でパーソナリティーを務め、元関西テレビ役員の夫について、8年前に離婚を切り出したものの、今は関係良好であることを述べた。
番組ではリスナーから夫婦の悩みについて寄せられ、上沼が自身の経験を交えながら答えた。
上沼は「週に1回くらい帰ってくるのが大きい。別居をオススメしたい。8年くらいになる」と夫と別居生活を始めて約8年になることを伝えた。「(結婚)40年でちょっとだけしんどくなった。いま48年よ。8年別居しているけど。61で(仕事を)やめてきて今は78歳やからね」と結婚40周年のころに夫婦関係を続けることを負担に感じ、「彼が70歳くらいのときにちょっと嫌になって別れてと言ったことがある」と離婚を求めたことを明かした。
上沼は「8年たって落ち着きましたね。もう、今はぜんぜんOK。身内というのかな。見えない絆がね、いいように言えば」と現在は良好な夫婦関係である様子。「2人で歌番組の古いのを見ていて」と日常の出来事に触れ、夫が出演者について「ふけたな」とか「ヘタだな」と隣で言うそうで、上沼は「あれ好き」と笑った。「自分のことを棚に上げて言うけど、好き」と付け加えた。「歌ヘタになったとか次元の低いことを平気で言えるのは夫婦やろな。女同士では言えない。程度の低い話に聞こえるかもわからんけど、夫婦ならではと思う」としみじみと語った。
