吉本HD 万博展示中の話題の巨大アート「問いかけられるネギ」の所有者を公募へ

 吉本興業ホールディングスは、開催中の「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」内の民間パビリオン「よしもと waraiimyraii 館」で展示中の巨大アート作品「問いかけられるネギ」の万博閉幕後の所有者(個人・法人・団体)を公募すると20日までに発表した。

 同作は現代アーティスト・MASARU OZAKI氏の作品。ネギという日常的なものをスケールだけを極端に拡大することで「普段どれだけ無意識にモノを見ているか」に気づかせ、生命の力強さなどを象徴している。連日1万人以上が来場するという同パビリオン内においてもひときわ目立つ存在で、注目を集めている。

 吉本は「購入をご希望される方も、寄付として受け入れ活用してくださる方も、この作品への想いと共に、その未来像をご提案ください」とPR。公募期間は9月3日までとなっている。

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