虎党の辰巳ゆうと 充実の一人フェス 阪神の首位独走に「心に余裕があって笑顔で見られる機会が多い」
歌手の辰巳ゆうと(27)が19日、都内で「辰巳ゆうとフェスティバル~運命の夏祭り~」を初開催し、2公演で計34曲を歌い上げて延べ1600人の「ゆうサポ」(ファンネーム)を魅了した。
辰巳はドライブで必ずかけるという桑田佳祐の「波乗りジョニー」などを熱唱し、「この曲で紅白に出るという気持ち」という「運命の夏」でフィナーレ。「新たな夏の楽しみ方が生まれた日なんじゃないか」と、一人フェスに手応えを感じた様子だった。
また、熱烈な虎党だけに、首位を独走する阪神に「今季は初めてぐらい、心に余裕があって笑顔で見られる機会が多い」とニンマリ。「優勝間違いなしだと思うし、クライマックスシリーズも勝ち上がってくれるんじゃないかな」と、声を弾ませた。
