小沢仁志 弁護士役もビール2杯飲んで登場しアウトロー全開 脚本にはAI利用も修正だらけ

 舞台あいさつを行った(左から)山口祥行、崔哲浩、小沢仁志、青柳翔、辻凪子、文音
 舞台あいさつを行った小沢仁志
 舞台あいさつを行った(左から)山口祥行、小沢仁志
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 俳優の小沢仁志(63)が16日、都内で行われた、主演および企画・脚本を務めた映画「法廷の死神」の公開記念舞台あいさつに、共演の俳優・山口祥行、青柳翔、文音、辻凪子らと出席した。

 “顔面凶器”の異名を取るほどのコワモテで知られ、主にアウトロー役を演じてきた小沢だが、今作では弁護士役。それでもこの日は、あいさつ前にビールを2杯飲んで登壇したことを山口に暴露され「だって暑いんだもん」と笑い飛ばすなど、普段のアウトローキャラ全開だった。

 一方で、法廷で闘う弁護士ドラマの脚本も手がけただけに、「法律用語って難しいし、超面倒くさいんだよ」とぼやき、台本作りにAIを活用していたことも告白。だが、現場に六法全書を持ち込んで勉強したという検事役の辻からは「正しい法律と脚本の法律が違って…。『小沢さん、これ違いますよ』って言ったら、『AIに聞いたから分からん』って」と突っ込まれ、「あのAI、適当なこと言いやがって!現場でどれだけ修正したか」と苦笑いした。

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