芸人最強説に新候補か「組事務所でチャカを突きつけられた」「怖いからボコボコにした」売れっ子芸人たちから熱烈リスペクトされるアニキ系
人気YouTubeチャンネル「ナナフシギ」が28日に更新された。
この日のゲストはピン芸人・TAIGA(49)。後輩芸人の面倒見がいいことで知られ、ぺこぱ、オードリーら、下積み時代に交流の深かった超売れっ子芸人たちから熱烈なリスペクトを受けているアニキ系。リズミカルにシャウトする「お前、誰だよ!!」のギャグで人気も急上昇中だ。
同動画では、人の良さそうな風貌からは想像もつかない衝撃のヤンチャな過去が次々と飛び出した。
バイオレンスな「ヒトコワ」をリクエストされたTAIGAは「30代前半ぐらい、もう芸人やってたんですけど。歌舞伎町で夜、知り合いと2人で歩いてたんですよ。そしたら、なんか喧嘩してるんですよ。『向こうでなんか喧嘩してんな』と。巻き込まれるの嫌だから行こうって」と回想。
「(ケンカしていた)そいつが走ってきて。僕らにぶつかってきて『お前ら、何見てんだ!』みたいになって。3人組の人だったんですけど。『いや、関係ない』みたいに言ったら、ぶん殴られたんですよ。僕も知り合いも。組の名前とかも出されて。脅されて。歌舞伎町ですよ?それっぽい人だし。怖いじゃないですか?怖いからボッコボコにしたんです。怖いから。さらわれるかと…」と振り返った。
TAIGAは若い頃はよく絡まれたと明かし、命の危険を感じたほどの経験も告白。「パチンコ屋にいたんですね。裏に連れていかれて。2人組に。僕は1人で。パチンコでズルしてるんじゃないか?みたいになって。因縁つけられて。やってないのに胸ぐら掴まれて」と回想した。
「怖いじゃないですか?怖いからボッコボコにしました。そしたら、仲間が来て、組事務所みたいな所に連れていかれて。チャカを突きつけられて。『殺すぞ』みたいに言われて。ああいうときって人生が走馬灯のように流れるんですよ。『親に何もしてやれなかったな』とか、バーって流れてきて」と振り返った。
最終的には「殴られたりしましたけど、僕も知り合いの地元の先輩に電話したりして。示談金みたいなのを払う形で帰してもらいました」とバイオレンスすぎる絶体絶命の危機を明かしていた。
