NewJeans 対立中の事務所との調停にミンジとダニエルが出席 双方合意至らずと現地で報道
現在、活動を中断している韓国のガールズグループ・NewJeansを相手取り、芸能プロダクション・アドアが提起した専属契約有効確認訴訟の調停が14日午後、ソウル中央地方裁判所で行われ、メンバーのミンジとダニエルが出席したと、現地メディアのMHNなどが報じた。
NewJeansの5人は2023年11月、アドアと母体企業のHYBEに対し「NewJeansを絶えず差別・排斥した」「信頼関係の破綻」を理由に、専属契約解除を宣言。アドアはこの直後、専属契約有効確認訴訟を提起していた。
2人はこの日、裁判所前で待ち構えていたマスコミに「すみません」とだけ言い残し、法廷へ入って行ったという。
非公開で行われた調停は1時間20分ほど行われていたとし、双方合意に至らなかったことが明らかになったと伝えられた。
裁判所は、9月11日に再度調停の場を設ける予定だとし、ここで合意とならなかった場合は、10月30日に判決が下される。
