IVEのチャン・ウォニョンの所属事務所と悪徳YouTuberの訴訟に裁判所が調停申立決定を下したと現地で報道

 IVE(アイヴ)の所属事務所・STARSHIPエンターテインメントが、悪徳YouTubeチャンネル「脱オタク収容所」運営者を相手取り起こした損害賠償訴訟について、ソウル中央地方裁判所が調停申立決定(裁判所が争い解決のため、裁判に代わり調停を勧める手続きのこと。当事者間の自主的和解を目的とし、作成された調書は確定判決と同じ効力を有する)を下したと8日、現地メディアのDispatchなどが報じた。

 この決定後、STARSHIPはDispatchの電話取材に対し、「金銭的和解を望んでいるわけではない。所属アーティストを誹謗中傷した行為に対して、相応の処罰を望んでいる。調停は難しいと思う」と明かしたという。

 「脱オタク収容所」運営者はこれまで、IVEのチャン・ウォニョンをはじめとする同社所属アーティスト7人と、多くの有名アイドルへの誹謗中傷を繰り返し、名誉を傷つけた疑いが持たれている。

 そして現在、本件以外にもチャン・ウォニョン、BTSのV(ブイ)とジョングク、元Wanna Oneのカン・ダニエルとの民事・刑事訴訟が進行中だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス