「べらぼう」丈右衛門だった男が忙し過ぎるww投石扇動、幟で印象操作「全部仕掛けてんのか」「ご苦労だこと」

 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より
 昭和感満載の「丈右衛門だった男」。矢野聖人のインスタグラム@masato_yanoより
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 27日のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、選挙特番による1週間の休止を経て、28話「佐野世直大明神」が放送された。

 佐野政言(矢本悠馬)に斬りつけられた田沼意知(宮沢氷魚)が他界。葬列で意次(渡辺謙)の駕籠に石が投げつけられる。大工風の男が「天罰だ!思い知れ!」と叫ぶと、生活が困窮している周囲の人々は後に続くように投石。蔦重(横浜流星)が「なんだよ、これ…」とつぶやく。

 きっかけとなった大工風の男が、なにかと暗躍を続けている「丈右衛門だった男(矢野聖人)」。その後には浪人風の男に化けて「佐野世直し大明神墓所」と幟を立て、世論を操作する姿も確認された。

 蔦重は暗躍する人物の存在に気付き、佐野の背後にいたであろう「本当に仇討ちすべき人間」がまだ残っているのではないかと意次につげる。

 あっちでこっちで大忙しの「丈右衛門だった男」にネットも反応。Xでは「べらぼう意知の葬儀の列は最初は普通だったのに、あ!最初に石を投げた大工っぽい人!丈右衛門だった男じゃん!そして日々の不満のはけ口を求めて、みんな石を投げ始める。必死でやめてと言うべらぼう誰袖ことかをり、つらい。イメージは噂で作られる。」「丈右衛門だった男、悪ッッッ!なんて生き生きとした悪い笑顔!」「工作員 丈右衛門だった男」「丈右衛門だった男、全部仕掛けてんのか。ひとりでご苦労だこと。」「丈右衛門だった男の巧みな世論工作」「丈右衛門だった男『やることが…やることが多い』」などの声が並んだ。

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