「べらぼう」謎の役名「丈右衛門だった男」 ネットも震える 鎌倉殿の「善児じゃん!」【ネタバレ】
13日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、オープニングクレジットに意味深すぎる役名があり、ネットもザワついた。
この日の「べらぼう」では、オープニングクレジットに「丈右衛門だった男」として矢野聖人の名前があった。
この「丈右衛門」とは、平賀源内(安田顕)が闇落ちしていくときに関わっていた謎の男で、田沼意次(渡辺謙)はこの丈右衛門を調べようとしたが、田沼意知(宮沢氷魚)はそれを止めていた。
意知は、佐野を引き立てようと家治の狩りに随行させる。佐野は獲物を弓で射るも、その獲物が上がってこないことから、意知も手伝って林の中を探すも結局、獲物は出てこなかった。
家治は「友を思う心に感服した」などと言って意知を褒め、佐野は複雑な表情を浮かべる。それを見ていたのが丈右衛門だった男だった…。後日、見知らぬ男が佐野を尋ねてくる。名前を聞くも「事情により名は控えさせて頂きたく」と名乗らず。そして佐野が仕留めたという狩りの獲物を持参。驚く佐野に「私もあの狩りに参じており、佐野殿の獲物を探していて、見てしまったのでございます。田沼様がこれを見つけ、隠されるところを…」と意知が獲物を隠したと嘘をつく。
そう、この男が丈右衛門だった男。この前に、一橋治済(生田斗真)が佐野に目をつけており、丈右衛門だった男の背後に、治済がいるのは間違いなさそうだ。
ネットでは、丈右衛門だった男の顔を見て、源内のことを思い出した人も多く「クレジットが『丈右衛門だった男』て何?と思てたらコイツかっ!」「鎌倉殿の善児の流れですかねー」「丈右衛門だった男…怖い」「今日のハイライトはオープニングの『丈右衛門だった男』ですね」「丈右衛門だった男…名もなき暗殺者が」「役名が『丈右衛門だった男』つまり善児」などの声が上がっていた。
