故ソルリさんと6年間活動 女性アイドルグループメンバー「5年間つらかった」心境告白 母の存在に感謝
韓国のガールズグループ・f(x)(エフエックス)のルナ(31)が15日、現地で放送されたトーク番組「朝の広場」にゲスト出演、チームメートだった故ソルリさん(当時25歳)が急死した当時の心境を、間接的に明かした。
ルナは番組で、「実は25歳から30歳まで、つらい時期が続いていた」と告白。「その期間、人にはほとんど会うことができなかった。そんな私が、一人でいるべきではないと判断した母と姉が、全てのスケジュールに同行して、ケアしてくれた」「当時はアイドル歌手、ミュージカル俳優を本当にやめようと思っていた。でも母が『いつでも戻れる場所がここにあるから、ちょっと失敗してもいいし、ちょっと足りなくてもいいよ』と言ってくれた。その言葉のおかげで、5年間の苦痛に耐え抜くことができた」と笑顔を見せた。
ソルリさんが突然この世を去った2019年10月、ルナは26歳だった。ルナとソルリさんはf(x)として約6年間ともに活動しただけに、ファンは「大きな悲しみに陥ったことは想像に難くない」という反応を見せている。
