市村正親 演出家を激怒させた過去告白「俺はそんな演出した覚えはない!」 劇団四季でアドリブやり過ぎて「君とはもう仕事できない」

 俳優の市村正親が18日放送のTBS系「A-Studio+」に出演。劇団四季時代に演出家の故・浅利慶太さんを激怒させたことを告白した。

 市村は、24歳のときに劇団四季でミュージカル俳優としてデビューし、18年間所属した。市村と劇団四季時代に数多くの作品で共演した俳優の飯野おさみを、MCの笑福亭鶴瓶が事前に取材。鶴瓶は「浅利さんがずっと見に来てはるわけですよね。ほんだら、いっちゃん(市村)はやりすぎるわけですよね。ノリすぎて。本番中に浅利さんが出てきて…」と当時のエピソードを紹介した。

 市村は「いや、出てこない。袖で『俺はそんな演出した覚えはない!』って言われたんですよ。」と舞台袖から激怒された過去を告白。「(本番中で)見るわけにはいかないからさ。普通は管理室で見てるんだけど、『今日来てないな』と思ったら、ここ(袖)にいたんですよ」と明かした。

 続けて「その日は千秋楽だったんだけども、みんな集められて『市村君、悪いけどね。君とは仕事がもうできないから』って言われて。こっちはウケるからよしと思ったらば、ウケすぎちゃって。『俺はそんな演出した覚えはない』って怒られた」と大目玉を食らったと明かしていた。

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