フジ「愛の、がっこう。」異例テロップ→改正風営法なにが変わった??ナンバー1ホストは今や昔、あれもこれも規制対象
木村文乃が主演、ラウールが共演するフジテレビ「愛の、がっこう。」が10日にスタートした。
後ろめたい過去を持つ高校教師の小川愛実(木村)とホストのカヲル(ラウール)が出会い、やがて惹かれ合っていくオリジナルのラブストーリー。初回では、学歴のないカヲルと大学生で売上1100万超えのナンバーワンホスト・つばさ(荒井啓志)が対立するシーンも描かれた。
ドラマの最後にはテロップで「令和7年6月28日に改正風営法が施行されました。このドラマのホストクラブにおける一部表現には、違反となりうる営業行為が含まれています」と注意喚起。公式サイトには法規制が強化された項目が掲載されている。
規制された行為として「料金についてうその説明をすること」「客の恋愛感情などの好意につけ込む営業」などが列記され「『指名数No.1』などホストの営業成績を直接示す広告、『レジェンド』など成績上位と思わせる言葉を使った広告、ホストのランキング制があることなどを強調する広告、お気に入りホストの応援を過度にあおる広告なども規制違反とされています」と説明されている。
