「父が余命宣告」仲間の告白に借金で大金を工面 ブレーク前から侠気がスゴかった超売れっ子「一番うまい寿司を食わしたれ」
テレビ朝日系「見取り図じゃん」が１３日、放送され、見取り図・リリー、盛山晋太郎が出演した。
この日は「やっぱり…カッケェ話の回！！～令和に通じる男の美学～」。人気芸人たちが、「カッケェ話」を持ち込んだ。
リリーは、千鳥・大悟のカッケェ話を披露。「１０年以上前」で、大悟が東京進出で大ブレークを果たす以前のことだと述懐した。
「５、６人かな？芸人で飲んでたんです。その中で一人の芸人が『実は最近、父親が病気で。余命が何カ月って言われたんですよ』みたいな話を。大悟さん、急にバッと立って、どこかに行って」と回想。
「１５分ぐらいして、大悟さん戻ってきたら、手にくしゃくしゃの１万円札１０枚、２０枚。ちょっと数えてないから分かんないですけど。その芸人に『これでお前のおとんに一番うまい寿司を食わしたれ。で、（お前が）芸人として稼いだ金だと思わせて、おとんを死なせてやれ…』って」と明かした。
リリーは「後から聞いたら、大悟さんは借金。自分は金ないから。借金して持ってきてくれた」と述懐。現在は数多くの冠番組でＭＣを務める大悟も当時はブレーク前で決して経済事情が豊かではなかった時期だと振り返っていた。
