明石家さんま「ひょうきん族」時代のギャラにビートたけし衝撃 「国立競技場が3個買えるよ?」他事務所からスカウト続々
フジテレビ系「発見!タカトシランドSP 明石家さんまと北海道夢かなえて旅」が13日に放送された。
タカアンドトシのデビュー30周年を記念し、スペシャルゲストに明石家さんまを迎えて北海道の名所を巡った。
さんまは道中、若手時代にレギュラー出演したフジテレビ系の伝説的バラエティー「オレたちひょうきん族」のギャラ事情を回想。ビートたけしとともに同番組で一大ブームを築き上げたが「ギャラが一番少なかった。バーターやから吉本」と苦笑しながら述懐した。
さんまは、ある時期にたけしからギャラを聞かれたと振り返り「いくらもらってんの?っていう話になって。これこれですって言ったら(たけしが)『すまねえ…。すまねえなぁ…』って。たけしさんが申し訳ないって『構成料としてさんまに振り込んであげてくれ』って。吉本に関係なく。個人口座に入れてあげてくれって」と明かした。
さんまは、何歳ぐらいからギャラが上がったか聞かれると「それは言えない」と苦笑。他の事務所、東京のね。『うちに来い』と。今の3倍あげるから来いと…」と回想した。
多くの番組でMCとしても活躍していた愛川欽也さんからの誘いも振り返り「愛川欽也さんなんか『さんまちゃん、うちの事務所に来たら国立競技場が3個買えるよ?』って。冗談やろうけど。それだけ払うよってことなんやけども」と笑っていた。
