「受け入れられない…」朝ドラファン、優しい次郎がクズ男に転生で悲鳴 フジ「愛の、がっこう。」
フジテレビ系新ドラマ「愛の、がっこう。」が10日、スタートした。冷めた高校教師・愛実(木村文乃)と、無学のホスト・カヲル(ラウール)が次第に距離を縮めていくラブストーリー。この愛実の見合い相手・川原が、朝ドラ「あんぱん」で次郎を演じた中島歩。ラストに川原の裏の顔が判明し、ネットも悲鳴を上げた。
愛実は、父の紹介で川原という銀行員と見合いをする。川原は最初のデートで、父親同士の紹介で出会ったことは内緒にして欲しいというも、愛実は「嘘で始まる関係は乗り気ではない」と険悪な雰囲気に。
その後、再び出会った時に、愛実は、過去に結婚を約束した人に振られ、ストーカー行為で警察に通報されていたことなどを赤裸々に語る。ドン引きする川原に、愛実は別れを切り出すが…。
実は、川原、愛実の他に交際している女性がいた。ホテルで女性から「その教師と結婚しないの?取引先の役員の娘なんでしょ?仕事の役に立つって」と言われ否定せず。「俺は彼女と結婚したい」というと、女性は「彼女というより結婚がしたいんでしょ?」とズバリ。川原は「そうだよ。だって銀行じゃまだまだ既婚者の方がウケがいいからね」とビジネス結婚だと認めていた…。
川原を演じる中島は、朝ドラ「あんぱん」で、ヒロイン・のぶ(今田美桜)の夫・次郎を演じていた。物静かでカメラが好きな船乗りだったが、戦争中に病気となり、病死。のぶとはやはり見合いで知り合い、その温かい人柄にのぶも惹かれ、結婚を決意する。
今回の川原は、次郎とは真逆のような人柄。ネットも「次郎さんで上げた株をこの1時間でドブに捨てようとしている中島歩さん」「次郎さん、いけすかない男に転生している」「次郎さんのクズっぷり」「次郎さんの優しい役が染み付いて、川原洋二役が受け入れられない」「次郎さんが嫌なやつだったし、喋り方もムカついた。役者さんってすごい」などの反響を呼んでいた。
