松本潤 嵐メンバーとの絆の強さ 相葉雅紀ドラマ初回放送日に自身ドラマ試写会「今から帰れば間に合う」

 嵐の松本潤(41)が9日、都内で行われたTBS日曜劇場「19番目のカルテ」(13日スタート。日曜、後9・00)の第1話プレミア試写&スペシャル舞台あいさつに登場した。

 松本は白衣に身を包んだメガネ姿で登壇。放送より一足早く初回の試写を見終えたファンに「日曜劇場というドラマ枠では、ハラハラドキドキや大逆転があると思いますが、この作品は音楽も含めて心が温かくなるドラマになったのではないかな」と語ると、割れんばかりの拍手を浴びた。

 舞台あいさつには松本の他に小芝風花(28)、新田真剣佑(28)、生瀬勝久(64)、木村佳乃(49)ら豪華キャスト陣が勢ぞろい。作中では個性がぶつかり合う、さまざまな価値観を持つ医師たちだが、舞台あいさつは終始和やかな雰囲気。タイトルをもじった「19番目のカルタ」という対決コーナーでは、松本や小芝が手持ちカメラでSNS用の動画撮影を行うなど、チームワークの良さを見せた。

 今作は、日本の医療における19番目の新領域である「総合診療科」を描く医療ドラマ。松本はキャリア30年目にして初の医師役への挑戦で、総合診療科医・徳重晃を演じる。病を治すために患者と誠実な対話で診療する役の魅力について「患者さんをその時間だけで見るわけではない温かさというか、覚悟が徳重の魅力だと思います」としみじみと話した。

 また、この日はくしくも、嵐・相葉雅紀(42)が主演を務めるテレビ朝日系新ドラマの初回放送日。最後のあいさつでは今作品の魅力に加えて「今から帰れば、相葉くんのドラマの放送に間に合うでしょう。12日には櫻井(翔)のドラマも始まります。他局ですが、よろしくお願いします」と一言。あらためて嵐メンバーとの絆の強さも見せていた。

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