毒舌女性芸人、NSC時代は「恋をしてるんですけどどうしたらいいですか?」のロマンチック少女だった
6月30日に放送されたテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」では、吉本の養成所であるNSCの講師が「化けた」と思った芸人を挙げる企画を放送。講師で放送作家の桝本壮志氏が、ぼる塾・あんりの化けっぷりを明かした。
桝本氏が挙げた第3位があんり。「女子校だったせいか、入学当初は男子と授業を受けられるのが嬉しすぎて、学校終わりにバッグを振り回しながら『NSC楽しい~!』と叫んでいたり」と、今の毒舌キャラとは真逆の少女キャラだったと説明。
ある日、質問がある人と聞いたところ、あんりが手を挙げ「私、今、恋をしているんですけどどうしたらいいですか?」と聞いてきたといい「芸人というより、ひとりの少女だった」と振り返った。
「そんなかわいらしい子だったのに、当時は真っ黒なリクルートスーツを着て漫才」をしていたといい「もっとかわいらしい服を着たら?」と助言。そこから色付きの服を着始め「それが現在のぼる塾の衣装カラーになった」ことから、印象に残っていると話していた。
