43歳で第1子出産のタレント 18キロの娘を抱えて小児科へ→鎖骨が死ぬほど痛くなった
タレントの上原さくらが27日のブログで、娘が高熱を出し、医者に行くために体重18キロの娘を抱えて動き回ったことを明かした。
上原は「娘が高熱を出してお腹が変な感じと言うので朝イチで小児科へ」と投稿。「夏風邪でしょう、との診断で帰宅しましたが、お昼ご飯を少し食べただけで全部吐き戻してしまったので心配」と記した。「うちの娘は咳のし過ぎで戻すことは珍しくないけれど、そうでない時に嘔吐したのは異例だし、そもそも『お腹が変な感じする』と言ったのが初めてくらいなんじゃないかな」とただの夏風邪ではないのではと親としての胸中をつづった。
上原は小児科に連れて行く際のこととして、「途中で娘の靴を履かせてないし、持って来てない事に気がつきましたがあとの祭り」と娘の靴を持参していなかったことを記した。「こっちが熱中症で倒れるんじゃないかってくらい汗だくで娘を抱っこしてちょこちょこ移動。(もちろんメインで車も使ってます)」と娘を抱えて移動したことをつづった。帰宅後は「今度は私の鎖骨が死ぬほど痛くなってしまった事に気がつき、カロナールを飲んで処方されている塗り薬も使用」と薬を使うほどの痛みだったことを明かした。
上原は「火曜日に整形外科で【鎖骨の関節に負担になるような動きはしない方がいいです】って言われたばかりだったけど、娘が具合悪いとなれば18Kgを抱きかかえて歩けるんだもの、我が子の為なら自分の不調は一旦どっかに置いておけるみたいね」と母としての強さに改めて気付かされたことを記した。
幸いなことに「娘は嘔吐したらラクになったみたいで、ケロッとした顔でYouTube観てます。なんなら今は熱も下がってます」と改善している様子。同時にノロウイルス感染を考慮したそうで、「一応『もしノロだったら』の場合も考えて(お腹壊してないから違うと思うんだけど)、市販の次亜塩素酸で掃除して、ノロじゃない場合もあるだろうから次亜塩素酸で拭いた上からアルコール消毒液で掃除をしたけど、親が移らないようにするのって難しいですよね」と、つづった。
上原は94年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞。離婚後の2015年4月に東海大学(文学部英語文化コミュニケーション学科)に入学し、19年に卒業した。同年11月に一般男性と結婚し、43歳で第1子を出産した。
