新喜劇・小籔千豊 「航空会社を訴えたろか」と思った出来事→「伊丹空港で宝くじ売り場が光って見えたんです」

 吉本新喜劇の小籔千豊が23日に日本テレビ系で放送された「大悟の芸人領収書」に出演し、「航空会社を訴えたろか」と思ったエピソードを披露した。

 小籔は「大阪の伊丹空港でご飯を食べて、ぶらぶらしてると宝くじ売り場があったんです」と振り返った。「ちょっと光って見えたんです。あまりにも光って見えたので買おかなと」とただならぬものを感じて宝くじを買うことを考えた。しかし、そのときは控え、島根県へ向かった。

 しばらくするとアナウンスが流れ、「島根県の空港上空ですけど、このまま大阪に戻ります」ということだった。小籔は「しゃあない」とあきらめ、伊丹空港に戻った。「1時間後の飛行機をとりなおして。ご飯も食べてやることない。宝くじ売り場へ気付いたら行っていました。さっきより光ってて。車がハイビームしてんのかなと思うくらい。これは絶対、大国主命が『おまえなんであのとき買わなかった。光らせ立ったのにおまえ、気付かんかった。飛行機戻したるから買え』」というお告げのように感じたという。

 小籔は「持ってた万札全部宝くじに放り込んだんです。で、数日後に見たら全ハズレでした。そのときに、航空会社を訴えようかなと」と共演者を笑わせた。

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