武田鉄矢、都議選自民惨敗に「1人のヒーローでは今の自民は救えない」進次郞大臣のコメ政策だけでは…
タレントの武田鉄矢が24日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、都議選で自民党が大敗したことに「1人のヒーローでは今の自民は救えない」との印象を語った。
この日は22日に投開票が行われた都議選の結果について議論。自民党は過去最低議席に終わる惨敗で、都議会自民党の政治とカネの問題が尾を引いた形とも言える。国政では自民党の小泉進次郎農水大臣がコメ問題でスピード感を持って動くも、それが都議選に反映されることはなかった。
武田は「岩田さん(ジャーナリストの岩田明子氏)が打ち合わせの時に仰っていたが、都民がだんだんしっかりしてきて、小泉さんの大活躍には喝采を送るが、それはそれ、これはこれ。ライン引きが上手、賢くなった」とコメント。
そして「1人のヒーローでは今の自民は救えないんでしょうね。あともう1人、2人ぐらいほしいですね」と進次郞大臣以外にも、「ヒーロー」がいないと自民党は苦しいとの印象を語った。
これに谷原章介は「ヒーローがほしいと言うより、どういう政策を打ち出してくれるか。そこじゃないですか?」と意見していた。
