山里亮太 都議選「引き続き大きな勢力」発言の自民選対委員長へ「いやいや、これって結構なメッセージ」
南海キャンディーズの山里亮太が23日、日本テレビ系「DayDay.」で、都議選の結果について自民党の選対委員長が「引き続き大きな勢力を維持することができた」などと語っていたことに「いやいや、これって結構なメッセージですよ?」と訴えた。
この日は都議選の結果などを伝えたが、その中で21議席と過去最低議席となった自民党の木原選対委員長が「第1党維持は難しかったのは事実だが、引き続き大きな勢力を都議会の中で維持することができたので、そういう意味では前向きに捉えながら」などと話していた様子も伝えた。
これに山里は「参院選前の前哨戦ということで、自民党にこういう気持ちを皆が持っているというのは大きい声だと思う。それを自民党側はどう受け止めるか」と述べ「大きな勢力占めているので、前向きに…とか言っていたが、いやいや、これって結構なメッセージですよ?」と訴えた。
今回の敗戦は「自民党の今の行動へのメッセージ。真摯に受け止めて次の選挙までにいろんな話をしてほしい」とも呼びかけた。
一方で都民ファーストの会が躍進したことにも「強いっていうか、周りが失敗してそれできた。支持を一番得ているというのも違うんじゃないか?」とも考えており「プロジェクションマッピングに26億円使うとか、そういうことに対して都民は賛成を投じているわけじゃない。自分たちが支持されていると思ってあまり都民を見ないような政策を立てることがなければいいなと思います」とも話していた。
