広瀬すず ドラマ版「ちはやふる」出演「現役より圧倒的にはしゃいでました」千早は現役クイーン 瑞沢OBたちも登場

 広瀬すず
 「ちはやふる」瑞沢高校OB・OG(左から)矢本悠馬、森永悠希、上白石萌音、広瀬すず、野村周平、佐野勇斗、優希美青(左は近江神宮でのショット)
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 女優・広瀬すず(27)ら劇場版「ちはやふる」に出演したメンバーが日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(7月9日スタート、水曜、後10・00)に出演することが23日、分かった。俳優・野村周平(31)、矢本悠馬(34)、森永悠希(28)、佐野勇斗(27)、女優・優希美青(26)とともに瑞沢高校かるた部のOB・OGとして登場する。

 ドラマは映画から10年後の世界が舞台。大きな挫折により、青春を諦めてしまった藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるた部に入部し、仲間と共に成長していく物語だ。全国大会を目指す梅園高校に立ちはだかるのが最強の瑞沢高校。広瀬演じる綾瀬千早は現役のかるたクイーンで、瑞沢高校かるた部の顧問だが、現在は留守中という設定だ。

 広瀬は「10年後、またこうして千早を演じるとは流石に思ってなかったです」と苦笑い。「共に青春を過ごした仲間たちに会えた事が何より嬉しくて、現役キャストより、我々OBの方が圧倒的にはしゃいでいました」と盛り上がりながら旧交を温めていたという。當真ら新作ドラマのメンバーを見ながら「時の流れを感じると同時に切磋琢磨しながら懸命に現場に立っていたみなさんが、眩しくて眩しくて。胸がギューッとなってしまいました」と青春の輝きに目を細めていたことも明かした。

 公開された瑞沢高校かるた部OB・OGの集合ショットは、かるたの聖地・近江神宮でかつて撮影された写真を再現したもの。大人になっても変わらない関係性をうかがわせている。

 なお、他のOB・OGの現状などは以下の通り。

真島太一(野村周平)…研修医として忙しく働いている。

西田優征(矢本悠馬)…自身が設立したかるた会、「府中夕霧会」の会長で、お好み焼き「にしだ」店長。

駒野勉(森永悠希)…薬剤師になり、実家の薬局を継いでいる。

筑波秋博(佐野勇斗)…未公表

花野菫(優希美青)…千早が留守にしている間、瑞沢かるた部の面倒を見ている。

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