吉沢亮「役者ってやっぱりカッコいい仕事」主演映画で歌舞伎俳優役 俳優仲間からの反響明かす

 「国宝」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った吉沢亮(左)と李相日監督
 「国宝」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った(左から)吉沢亮、李相日監督
 「国宝」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った(左から)吉沢亮、李相日監督
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 俳優の吉沢亮(31)が23日、東京・歌舞伎町で、歌舞伎俳優役を演じた主演映画「国宝」の大ヒット御礼舞台あいさつを、李相日監督と行った。

 吉沢は「(自分が)一番生きてるなって実感する瞬間はお芝居している瞬間。似ているというか理解できる部分はある」と主人公への共感を示し、「同い年の俳優から『役者ってやっぱりカッコいい仕事なんだなって改めて思った』と連絡をいただいて、グッとくるものがあってうれしかった」と、俳優仲間からの反響を明かした。

 映画は公開17日間で動員152万人、興収21・4億円と大ヒット中で、週ごとに伸びており、吉沢は「たくさんの方に愛していただいてうれしい限り」と笑顔。配給元によれば、最終興収見込みは50億円突破が確実。60億円も目指せるという。

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