吉沢亮「初めまして」で森七菜とチャンバラ 少年時代を演じた黒川想矢の色気に驚き 主演映画「国宝」初日舞台あいさつ
俳優の吉沢亮(31)が6日、都内で主演映画「国宝」の初日舞台あいさつを行い、「ついに皆さまに届けられる日がきた。すごくうれしい思いと、ちょっと寂しい気持ちもあって不思議な気分」と笑顔を見せた。
共演の森七菜(23)は「吉沢さんと最初読み合わせさせていただいた時にチャンバラをやった」と驚きのエピソードを披露。「初めましてに等しい状態で、敬語で殴りかかったのは初めて」と、シュールな光景を回想し、吉沢も「ちゃんとゴムの剣ですからね」と楽しげに振り返った。
歌舞伎界が舞台の作品で、吉沢は自身の役の少年時代を演じた黒川想矢(15)に驚いたという。「色っぽすぎて、やばいなと(思った)。メークさんにずっと『負けない?』と言われていて、すごく憂鬱(ゆううつ)でした」と笑わせた。
この日は横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、見上愛、越山敬達、永瀬正敏、宮澤エマ、田中泯、渡辺謙、李相日監督も登壇した。
