故キム・セロンさん遺族とYouTuberを虚偽告訴等罪で追加告訴、告発 キム・スヒョン代理人が発表
韓国俳優のキム・スヒョンが、今年2月に死去した女優の故キム・セロンさん(当時24歳)の遺族とYouTubeチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」運営者のキム・セイらを、誣告罪(虚偽告訴等罪)で告訴したことが明らかになったと23日、現地メディアのニューシスなどが報じた。
これに先立ち、キム・セロンさんの遺族らは同チャンネルを利用して、キム・スヒョンに関するネガティブな内容を暴露。キム・スヒョン側と対立している。
記事によると、キム・スヒョンの法定代理人であるLKB & PARTNERSは「キム・スヒョンと所属事務所・ゴールドメダリストは近日、キム・セイと故キム・セロンさんの遺族を誣告容疑で追加告訴・告発した」と伝えたという。
また「キム・セイとセロンさんの遺族は、偽造された録音ファイルをもとに虚偽内容を流布するだけでなく、キム・スヒョンを誣告、児童福祉法違反の疑いで告訴した。これは、明白な誣告行為」「証拠偽装は重大な犯罪行為だが、偽装された証拠をもとに刑事告訴をするのは、それ以上に重大な犯罪だ。これらが法と原則に従って処罰されるよう、最善の努力を尽くす」と強調したことを伝えた。
