上國料萌衣 「9年半全部、私の全てがアンジュルム」卒業後は留学を検討
アイドルグループ・アンジュルムが18日、神奈川・横浜アリーナでリーダー・上國料萌衣(25)の卒業コンサートを行った。
1万2000人で埋まった会場で、今年5月発売の参加ラストシングル「アンドロイドは夢を見るか?」など全26曲を歌い上げた。アンコールでは、コンサートのタイトル「お先はまっキラ!」にちなみ、キラキラと輝く、「装飾品」がちりばめられたドレスで登場。ファンへの手紙を読み上げ「9年半もいたのでたくさんのメンバーと過ごして、思い出も数え切れないほどです。どの時代もずっとずっと大好きでした!。大好きで大好きで大好き!」とグループ愛を強調した。
今後、留学を検討している上國料は印象に残る出来事について「ライブ終わりに楽屋で始まるカラオケ大会…、仕事が休みの日に全員で集まって、ホームパーティーをしたり、お泊まりをしたことも、全部大切な思い出です。全部、私の全てがアンジュルムだったように思えます」と名残惜しそうに思いを語った。
公演終了後も「かみこ」コールがなりやまず、自身のメンバーカラー・アクアブルーのペンライトが振られる中、ステージを回って別れを惜しむファンに手を振った。
