さんま 大先輩レジェンドに鬼の叱責「散々好きなことやって!」ガチ説教20分間「家なんか奥さんに任せっきりでしょ!」
タレント・関根勤が14日に自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。お笑いコンビ・バッテリィズのエース、寺家をゲストに招いた。
関根は、バッテリィズの結成から秘話までを深掘り。14日に結婚を発表したばかりのエースは、お笑いを志すことになった憧れの人物を明石家さんま(69)だと明かし「共演するのが夢やったんです」と振り返った。
関根は「(さんまは)俺も同期で。ずっと真横で見てるから、そのすごさを」と誇らしげに述懐。さんま、萩本欽一(84)、ビートたけし(78)、タモリ(79)ら4強がお笑い界をけん引していた時期を振り返り「萩本さんは大将って呼ばれてて、たけしさんは殿、さんまさんは若。タモリさんが(さんまに)『俺も何か(呼び名が)ほしいなあ』って」と振り返った。
「(さんまは)『じゃあ、チーママでどうですか?』って。(タモリは)1回選んだのよ。(チーママで)しょうがないって。で、その後に『やっぱり俺、チーママ嫌だ』って言ったら、すごい説教してたもん。『あんたが選んだんやろ!何で今更!』って。全然、食ってかかるからね」と苦笑した。
つづけて、さんまらから見ても大先輩に当たるレジェンド・萩本には更に厳しい叱責をしたことがあると回想。
「さんまさんの番組に萩本さんが出てくれたのよ。(ロケ中に)奥さんから電話があったのよ。奥さんが『今度、友達と4人で海外旅行に行くから、お父さんお金出してくれる?』って。萩本さんは『なんでテレビでそんなこと言うんだ?そんなの俺は出さん』って切った。そしたら、さんまさんが『師匠、出しなはれ!』『いや、なんで俺が出さなきゃいけないんだ』『散々好きなことやってきて、家なんか全然奥さんに任せっきりでしょ!出しなさいよ!』って20分怒られてたよ」と明かした。
関根は「俺、途中で、いたたまれなくなって『大将、俺に出させてください…』って。(さんまから)あまりに怒られてたから、萩本さんが可哀想で。『お前には関係ねえ!』って余計にもつれて」と述懐。
つづけて「結局、(萩本は)テレビで良い旦那みたいなのが嫌で、照れ隠しだったわけよ。実際は出したんだよ。奥さんのことは感謝してるしね。照れ屋だから、良いエピソードをテレビで見せたくないわけ。さんまさんは、それも分からずに…」と、さんまが大先輩に一歩も引かなかったことを振り返っていた。
