鈴木おさむ氏 白鵬退職に「追い込まれる状況を作った相撲協会含め…」現役時代が「ブーメランになって」とも

 元放送作家の鈴木おさむ氏が14日、カンテレ(関西テレビ)「ドっとコネクト」に生出演。親交のある、前宮城野親方で元横綱・白鵬の白鵬翔さんが日本相撲協会を退職した問題について、「非常にかわいそう」などと語った。

 白鵬さんは9日付の退職願が受理され、10日、記者会見を開いた。

 鈴木氏は「12年間」の親交があるそうで、「三月場所(春場所)終わってから、白鵬さんと仲のいい人から電話がかかってきて、けっこう気持ちがそう(退職)になってる、と。僕は3月末に電話した時には、気持ちが強くて…」と明かした。

 そして「そう(退職)決断しなきゃいけなくなるまで追い込まれた白鵬と、その状況を作った相撲協会含め…、僕は非常にかわいそうだし…」「彼は本当に相撲が好きで、相撲を愛してるし、あと、勝ちにこだわる。そこは(現役時代)『品格』という問題で叩かれた部分」と話した上で、「相撲のすごいところは、やめて親方になると、(横綱も十両も関係なく)全員、フラットになる。そこがう~ん…嫉妬してる人もいるだろうし。現役時代に困った人たちもいる。それがブーメランになって返ってくるところがあるのかな、と…」と語った。

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