ゆりやん「容姿イジリ」に本音「むしろ言ってもらいたい」言わせない張本人と思われてる 吉村崇は「ルール決めて」
お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が12日、都内で開催中のプロミスによる体験型展示イベント「モヤりのち晴れ展」(15日まで、東京・ZeroBase渋谷)のメディア向け説明会にゆりやんレトリィバァと出席。世代間のコミュニケーションギャップをテーマとしたイベントにちなみ、「容姿イジリ」について持論を展開した。
わずかな言動が炎上につながる恐れもある、コンプライアンス厳格化の時代に吉村は「下の世代でルールを固めて持って来てくれ」と語った。「例えば容姿のことで、言われても全然平気って人もいるし、全然ダメって人もいて、二つに分かれる。もうそっちでまとめてきてくれと。それ出されたらわれわれおじさん世代はちゃんと読んで学ぶから、固まってない中でやられるのは一番しんどい」と語った。
ゆりやんは自らの経験も交え「『ブスって言わないでください』とか、『デブとは言わせません』なんかひと言も言ってないし、むしろ言ってもらいたい」と語った。「ですけど、私は女性芸人にブスとは言わせなくなった張本人みたいな感じになってる。ちゃうやん!」と述べた。
続けて「でも結局、張本人より周りの人が『えーなんでそんなこと言うの?かわいそうじゃん』みたいになる。私らは何も思ってなくても。笑いたくても隣の人とかに、笑ったら『そういう風に思ってるんじゃないか』って」と指摘。吉村は「ですから一回ルールを整備しましょう!」と呼びかけていた。
