１０日のテレビ朝日「ロンドンハーツ」では、「大学お笑いが選んだ好きな芸人ＧＰ」完結編が放送された。

　プロ顔負けの実力者もいると注目されている大学お笑いサークルなどで活動する大学生へのアンケートを基に、企画出場１５人の芸人をランキング。

　「芸人としての面白さや人間性を考慮」してのアンケートでは、前回放送で、１位狩野英孝、２位真空ジェシカ・ガク、３位マヂカルラブリー・野田クリスタルら上位が発表されていた。上位が予想されていた、さや香・新山が９位となる波乱も。

　完結編では、下位が発表された。

　１１位オズワルド・伊藤俊介、１２位ウエストランド・井口浩之、１３位タイムマシーン３号・山本浩司、１４位アルコ＆ピース・平子祐希で、最下位はコットン・きょん。

　酷評された井口浩之は「（大学お笑いは）イヤでしょ。ガクが神格化されてるって、学生お笑いのレベルがしれてる」と抗議。

　最下位きょんは「ふざけんなよ！」とお怒り。大学生からの「笑いの取り方がダサい」「はしゃぎすぎていて冷めるタイミングが多くある」と学生のコメントが読みあげられると「芸能界ははしゃぐ所なんだから、何がいけねえんだ」と抗議。痛いところを突かれてフラつき「きょう寝れねえよ、バカ！」と笑わせた。

　１５人は、アタック西本（ジェラードン）、井口浩之（ウエストランド）、伊藤俊介（オズワルド）、奥田修二（ガクテンソク）、ガク（真空ジェシカ）、狩野英孝、きょん（コットン）、高野正成（きしたかの）、ナダル（コロチキ）、新山（さや香）、根建太一（囲碁将棋）、野田クリスタル（マヂカルラブリー）、平子祐希（アルコ＆ピース）、みなみかわ、山本浩司（タイムマシーン３号）。