千鳥・大悟「この芸人、魅力ある?」劇場リーダーを痛烈に指摘「後輩に『売れないこと』を教えている」

 日本テレビ系「大悟の芸人領収書」が2日に放送され、昨年にM-1決勝に進出しブレーク中のエバース・佐々木隆史、町田和樹らが出演した。

 この日は、先輩芸人と後輩芸人に分かれ、互いの本音をぶつけあい。ネルソンズ・青山フォール勝ちは、「ヨシモト∞ホール」をリーダーとして仕切っていたと明かし、後輩にルールを課していたと打ち明けた。

 ルールの主な内容は「(吉本興業の)社員さんを敬いましょう!」「周りに気を使いましょう!」など。

 MCの千鳥・大悟は、青山の話を一通り聞き終えた後に「勝手な意見やで?お前らが、どう思うかは知らんけど」と前置きしつつ「ワシの考えから言うと、これとこれを守ってる奴は売れへんで?」と指摘した。

 大悟は青山に「お前は今、後輩たちに『売れないこと』をずっと教えている。昔、社員さんとケンカしてる奴しか売れんかったし、周りに気を遣うてる奴はやっぱり出てこんし」と実例を挙げながら説明。「魅力ある?この芸人?」と青山が掲げた芸人像に首をひねった。

 青山は、大悟から痛烈なダメだしを受け「じゃあ、僕は、このリーダーをやった3年間は…。売れない作業をずっとしてたってことですか…」と肩を落とし、後輩芸人たちを爆笑させていた。

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